マチンチャン山の上から見下ろしたランカウイの海と島々
TRAVEL DIARY · 2024.01

ランカウイ日帰り旅行記|クアラルンプールから国内線往復、スカイキャブとスカイブリッジ(2024年1月)

クアラルンプールランカウイクアラルンプール

2024年1月31日、クアラルンプール滞在の途中で、ランカウイ島(Langkawi)へ日帰りしてきました。

朝9時発のマレーシア航空MH1432で1時間10分。島ではGrabでスカイキャブ(SkyCab)とスカイブリッジ、イーグルスクエアを回りました。ホテルを出たのが朝5時すぎ、戻ったのが夜中の0時前なので、18時間半の長い1日です。

山の上からは海と島々が見渡せて、早起きしたかいがありました。国内線の往復とGrab 5回で599.53リンギット(約18,700円)。帰りは予約していた便が遅れて、別の便に変えた話も書いておきます。

目次
  1. 日帰りの流れと費用
  2. 行き方とスカイキャブの時間・料金
  3. 朝5時にホテルを出てゴールデンラウンジへ
  4. MH1432でランカウイへ
  5. 乗り場のオリエンタル・ビレッジ
  6. スカイキャブで山頂へ
  7. スカイブリッジ
  8. イーグルスクエア
  9. 帰りの便が遅れてMH1455に変更
  10. MH1455でクアラルンプールへ
  11. よかったところ・気になったところ
  12. まとめ

日帰りの流れと費用

時刻行程
5時すぎKLセントラルへ(Grab)
7時すぎKLIA ゴールデンラウンジ
9時MH1432でランカウイへ
10時すぎスカイキャブへ(Grab)
11時すぎオリエンタル・ビレッジ
14時すぎイーグルスクエアへ(Grab)
16時前空港へ(Grab)
20時前MH1455に搭乗
0時前ホテルへ(Grab)
費用金額
国内線の往復461.74リンギット(約14,400円)
帰りの便の変更48.79リンギット(約1,500円)
Grab 5回89リンギット(約2,800円)
合計(国内線とGrabの分)599.53リンギット(約18,700円)

国内線は2日前の1月29日に、マレーシア航空のサイトで買いました。行きのMH1432と帰りのMH1459の往復で、学生運賃です。帰りはあとでMH1455に変えています。

合計には、KLIAエクスプレスとスカイキャブのチケット代は入っていません。それでも飛行機で島に行って帰ってきて2万円かからないので、思い切って日帰りにしてよかったと思います。

行き方とスカイキャブの時間・料金

  • KL市内 → KLIAKLIAエクスプレスでKLセントラルから28分。大人片道55リンギット(約1,700円)、始発は5時で20分ごと
  • KLIA → ランカウイ今回はマレーシア航空MH1432で1時間10分
  • 空港 → スカイキャブ今回はGrabで18分・12.44km・14リンギット(約440円)。空港から車で約20分、クアの町からは約39分
  • 営業時間9時30分〜18時。水曜は定期メンテナンスで12時から(2026年9〜10月の運行カレンダー)。スカイキャブが休みの日はスカイブリッジとスカイグライドも閉まります
  • 料金通常のゴンドラは33〜85リンギット(約1,000〜2,700円)、スカイブリッジは36リンギット(約1,100円)から。マレーシア国籍かどうかなどで金額が変わります。どのチケットにも3D Art Langkawiなどの入場が付きます
  • 山頂駅 → スカイブリッジ森の中の道を歩いて約10分。斜行エレベーターのスカイグライドもあり、往復大人16リンギット(約500円)で山頂駅の窓口で別に買います

スカイキャブのチケットをどう買ったかと、スカイキャブだけでいくら払ったかは分かりません。

1月31日も水曜日でした。午前はオリエンタル・ビレッジを歩いて、ゴンドラに乗ったのは13時ごろです。水曜に行くなら、午前は下で時間をつぶすつもりでいたほうが気が楽だと思います。

朝5時にホテルを出てゴールデンラウンジへ

9時の便に乗るため、5時すぎにGrabでホテルを出ました。KLセントラルまで8分、8リンギット(約250円)。そこからKLIAエクスプレスで空港へ向かいます。外はまだ真っ暗で、さすがに眠かったです

KLIAのゴールデンラウンジのNoodle Barのメニュー。Kelantan Laksam、Yee Mee Noodle Soup、Japanese Ramen
KLIAのゴールデンラウンジのNoodle Barのラーメン。わかめと豆腐がのっている

7時すぎ、国内線のマレーシア航空のゴールデンラウンジへ。「Noodle Bar」のメニューは、クランタン・ラクサム、鶏肉入りのイーミー、ジャパニーズ・ラーメンの3つでした。

ラーメンにしてみました。わかめと豆腐、チンゲン菜がのっています。日本のラーメンとはちょっと違うあっさり味ですが、早朝の体にはこのくらいがちょうどよくて、温かいスープにほっとしました。

当時はJALのJMBサファイア(ワンワールド・サファイア)でした。国内線でもラウンジで朝ごはんを食べられるのは、修行してよかったなと思う瞬間です。

  • 入れる人ワンワールド加盟社の便に乗るときなら、サファイア以上の会員も使える
  • サファイアの条件2023年10月に満たした
  • 2023年の記録30回の搭乗・50,996FOP

サファイアになった記録はJALサファイア修行 2026に書いています。

KLIAに止まる、マレーシア国旗柄の特別塗装をしたマレーシア航空のボーイング737
朝のKLIAの駐機場に並ぶマレーシア航空の機体

窓の外には国旗柄の特別塗装機が見えました。朝のKLIAには、マレーシア航空の機体がずらっと並んでいます。飛行機好きとしては、これだけで朝から得した気分でした!

MH1432でランカウイへ

MH1432は9時発・10時10分着の1時間10分。機材はボーイング737-800です。

MH1432の機内で配られたSALTED PEANUTSの袋とミネラルウォーター

機内では塩味のピーナッツと水が配られました。1時間ちょっとの国内線でも何か出てくるのは、うれしいポイントです。

ランカウイ空港の駐機場。柵の横をターミナルへ歩く乗客、奥にスクートの黄色い機体と管制塔

ランカウイでは、駐機場の柵に沿ってターミナルまで歩きました。外に出た瞬間に南の島の空気を感じて、一気に旅行気分になります。

ランカウイ国際空港の到着口「WELCOME TO LANGKAWI」

10時すぎにはランカウイ空港の到着口へ。「WELCOME TO LANGKAWI」の看板が出迎えてくれました。

空港からスカイキャブまではGrabで18分。12.44kmで14リンギット(約440円)でした。すぐ車がつかまって、島でもGrabが普通に使えるのは本当に助かります。

乗り場のオリエンタル・ビレッジ

スカイキャブの乗り場は、オリエンタル・ビレッジというお店やアトラクションが集まった場所の中にあります。

ランカウイのオリエンタル・ビレッジに展示された、ユニオンジャック柄の赤い2階建てバス
オリエンタル・ビレッジのアイスクリームの売店のカウンター

イギリス国旗柄の赤い2階建てバスや、アイスクリームの売店がありました。テーマパークっぽい雰囲気で、ゴンドラを待つ間も退屈しません。

オリエンタル・ビレッジの白黒のタイルの床で寝転ぶ猫
オリエンタル・ビレッジの3D Art Langkawiの入口とカラフルな外壁

白黒のタイルの床で、猫がのんびり寝転がっていました。観光客が通ってもまったく気にしていなくて、かわいかったです!隣は「3D Art Langkawi」の入口です。

ウミガメやイルカが描かれた3D Art Langkawiの外壁

外壁にはウミガメやイルカが描かれていて、色がとてもカラフルでした。

スカイキャブで山頂へ

ふもとの駅からゴンドラが中間の展望台を経て山頂駅へ上り、その先に吊り橋が架かる山の断面風イラスト
ふもとの駅→中間駅→山頂駅と、その先のスカイブリッジの位置関係のイメージ。イラスト(AI生成)
ランカウイのスカイキャブ乗り場前の、SKYCAB LANGKAWIのカラフルな文字と緑のゴンドラのモニュメント

12時ごろには「SKYCAB LANGKAWI」の文字の前にいました。ゴンドラの模型が目印です。

スカイキャブは、中間駅が標高650m、山頂駅が708m。チケットは予約サイトでも買えて、メールのQRコードを入口でかざす仕組みです。

スカイキャブのゴンドラから見下ろしたふもとの駅と森
スカイキャブのケーブルと前を行くゴンドラ、遠くにランカウイの海
ゴンドラから見たマチンチャン山の斜面と海

13時ごろ、ゴンドラで上へ。森がどんどん下に遠ざかっていきます。思っていたより角度が急で、途中で下を見ると少しひやっとしました。それでも遠くに海が見えてくると、怖さよりわくわくのほうが大きくなります。

スカイキャブ中間駅のイーグルズネスト・スカイウォーク。崖から突き出した鷲の頭の形の赤い展望台

崖から突き出しているのは、鷲の頭の形をした展望台。中間駅の「イーグルズネスト・スカイウォーク」で、長さ38mのガラスの床のデッキです。見るからに高そうで、遠くから眺めるだけでも十分迫力がありました。

マチンチャン山の上から見たランカウイの緑の山並みと海
マチンチャン山の山頂付近から見下ろしたランカウイの入り江と島々

上からは海と島々が一望できました。この日は雲が多めだったのが少し残念。それでも緑の山と青い海のコントラストがきれいで、しばらく見とれていました。

スカイキャブの山頂駅から見下ろした支柱と赤いゴンドラ
尾根の上のスカイキャブの駅に向かうゴンドラ
山の上から見たランカウイの海岸線と点在する島

海岸沿いの街と、沖に浮かぶ小さな島がよく見えました。

スカイブリッジ

尾根の上にカーブを描いて架かるランカウイ・スカイブリッジと1本の支柱
上から見たランカウイ・スカイブリッジの端と、隣の山頂の展望施設

上からスカイブリッジが見えました。山の尾根にカーブを描いて架かっています。写真では何度も見ていたけれど、実物はやっぱり迫力が違いました!

長さは125m。1本の高い支柱からケーブルで吊られた構造で、部材はヘリコプターで運んで山の上で組み立てたそうです。こんな山の上によく作ったなと、素直に感心してしまいます。

ランカウイ・スカイブリッジの端の部分と山頂の建物
スカイキャブ山頂駅の太い支柱とケーブル、海を背景に進むゴンドラ
スカイキャブ山頂の展望施設と、並んで上ってくるゴンドラ

海を背景に、ゴンドラが次々と上ってきます。

ランカウイ・スカイブリッジの入口にある鉄骨のアーチと案内板
マチンチャン山のLangkawi Flora & Faunaの看板と森

14時前、スカイブリッジの入口へ。鉄骨のアーチをくぐって橋の上に出ます。

ランカウイ・スカイブリッジから見たマチンチャン山の険しい山並み
ランカウイ・スカイブリッジから見上げたスカイキャブの山頂駅

橋の上からは、さっきまでいた山頂駅を見上げる形になります。足元の下は深い谷で、風が吹くと少し揺れる気がして、正直ちょっと足がすくみました。ただ、まわりの山並みはこの日いちばんの眺めでした。

ランカウイの海と島々を背景に空中を進むスカイキャブのゴンドラ

海と島々を背景に、ゴンドラが行き来していました。この写真はかなり気に入っています。

ケーブルカーの乗り場を出たのは14時すぎ。山の上での時間は、あっという間でした。

イーグルスクエア

次はクアの港の近くにあるイーグルスクエアへ。Grabで40分、30.76kmで38リンギット(約1,200円)でした。30km近く走るので、車窓からランカウイの景色をのんびり眺められます。

ランカウイのイーグルスクエア。DATARAN LANGの文字と奥の鷲の像、国旗

15時ごろには広場にいました。マレー語で「ダタラン・ラン」と書かれています。

イーグルスクエアの翼を広げた巨大な鷲の像を横から見上げたところ
イーグルスクエアのLANGKAWIの文字の上で翼を広げる鷲の像と噴水

翼を広げた巨大な鷲の像で、下には「LANGKAWI」の文字と噴水があります。近くで見上げると想像以上に大きくて、ランカウイに来たらここは外せないなと思いました。

イーグルスクエアから見た海と対岸の山

反対側は海です。対岸の山まで見えて、気持ちのいい場所でした。

ランカウイの道路沿いに立つ展望塔

16時前にジェッティ・ポイントからGrabで空港へ。途中、車の窓から展望塔が見えました。空港までは22分、19リンギット(約590円)です。

帰りの便が遅れてMH1455に変更

もともと帰りは20時30分発のMH1459を予約していました。

ところが15時すぎ、マレーシア航空から「MH1459の出発予定が22時前に変わった」とメールが届きます。そこで、18時25分発のMH1455に変更しました。追加で払ったのは48.79リンギット(約1,500円)です。少しでも早く帰れるならと思って変えたのですが……。

ランカウイ空港の出発案内。MH1455とMH1459にRETIMEDの表示

19時すぎの出発案内を見ると、MH1455も20時すぎに「RETIMED」。MH1459は22時前のままでした。結局こちらも遅れていて、思わず苦笑い。それでも元の便よりは早く出られたので、変えた意味はあったと思うことにしました。

MH1455でクアラルンプールへ

ランカウイ空港の夕暮れの駐機場に止まるエアアジアの特別塗装機

搭乗はバスではなく、歩いて機体まで向かいます。隣にはエアアジアの機体が止まっていました。夕暮れの駐機場を歩くのは、なんだか特別な感じがします。

ランカウイ空港の夜の駐機場で見上げたMH1455のマレーシア航空737の胴体
ランカウイ空港で見たmalaysia airlinesのロゴが入った737の側面とエンジン

20時前、機体の横を通ってタラップへ。間近で見上げる737は、思ったより大きく見えました。

MH1455のボーイング737-800の機内。赤い革張りのエコノミー座席

機内は赤い革張りのシートです。国内線ですが座席ごとにモニターがあって、20時には安全ビデオが流れていました。

MH1455で戻った夜のKLIAの到着通路を歩く乗客の後ろ姿

22時前、KLIAに戻ってきました。ここまで来ると、さすがに足が重くなってきます

HAPPY CHINESE NEW YEARの龍の飾りと赤い提灯
ランカウイから戻った夜に食べたトーストと目玉焼きの皿、紅茶と水

旧正月の前で、龍の飾りが出ていました。22時すぎにトーストと目玉焼きで軽く食べて、市内へ。長い1日の終わりの素朴な夜ごはんが、妙においしかったです。

NUセントラルから最後のGrabに乗って、11分・10リンギット(約310円)。ホテルに着いたのは0時前でした。

よかったところ・気になったところ

よかったところ

  • クアラルンプールから1時間10分で、日帰りでも十分楽しめる
  • 山の上から海と島々が一望できる
  • 島の移動はGrabだけで困らない
  • 国内線の往復とGrabで約18,700円に収まった

気になったところ

  • 今の運行カレンダーだと、水曜はメンテナンスで12時から
  • 帰りの便が2本とも遅れた
  • 朝5時台に出て夜中に戻るので、体力はかなり使う

まとめ

朝5時に出て夜中に戻る、18時間半の日帰りでした。島での移動は全部Grabで、待ち時間はほとんどなし。スカイキャブとスカイブリッジからの眺めは、早起きしてでも見に行ってよかったと思える景色でした。

国内線は時刻が変わることもあるので、日帰りのときは航空会社からのメールをこまめに見ておくと安心です。次は1泊して、ビーチでもゆっくりしてみたいです。