クアラルンプールの夕暮れの通りの先に見えるペトロナスツインタワー
TRAVEL DIARY · 2024.01

クアラルンプール旅行記 2週間|AC Hotelに14泊、バトゥ洞窟・ブルーモスク・ランカウイ(2024年1〜2月)

関西クアラルンプールランカウイ関西

2024年1月21日から2月5日まで、クアラルンプール(Kuala Lumpur、KL)に2週間滞在してきました。

宿は14泊ずっと同じAC Hotel Kuala Lumpurで、3,251.25リンギット(約101,400円)。1泊あたりだと約232リンギット(約7,200円)です。関西からのマレーシア航空の往復は69,080円でした。

平日は部屋で作業をしつつ、合間にバトゥ洞窟の虹色の階段やシャー・アラムのブルーモスク、ランカウイ日帰りへ。旅行というより、ちょっと暮らしてみたに近い2週間でした。日ごとに振り返っていきます。

目次
  1. 旅程と費用
  2. 1/21 マレーシア航空MH053でクアラルンプールへ
  3. 宿はAC Hotel Kuala Lumpurに14泊
  4. 1/22 ブキッ・ビンタンを歩く
  5. 1/24 バトゥ洞窟とチャイナタウン
  6. 1/25〜26 近所でごはん
  7. 1/27 シャー・アラムのブルーモスク
  8. 1/28〜30 カレー鍋とTWG、街歩き
  9. 1/31 ランカウイ日帰り
  10. 2/1〜2 パビリオンと旧正月の飾り
  11. 2/3 Skillet KLでコースディナー
  12. 2/4〜5 夜の便で帰国
  13. まとめ

旅程と費用

日付行程宿泊
1/21(日)関西→KL(MH053)AC Hotel KL
1/22(月)ブキッ・ビンタン同
1/23(火)ホテルで作業同
1/24(水)バトゥ洞窟、チャイナタウン同
1/25〜26近所でごはん同
1/27(土)シャー・アラムのブルーモスク同
1/28〜30街歩き、TWGの紅茶同
1/31(水)ランカウイ日帰り同
2/1〜2パビリオンKL周辺同
2/3(土)Skillet KLでディナー同
2/4(日)KL→関西(MH052)機内
2/5(月)関西 5:40着なし(帰国)

主な費用はこんな感じでした。

項目金額
国際線 往復69,080円
AC Hotel KL 14泊3,251.25リンギット(約101,400円)
ランカウイ往復510.53リンギット(約15,900円)
Skillet KL ディナー407.16リンギット(約12,800円)
Grab(ホテル→空港)84.03リンギット(約2,600円)
合計(記録がある分)69,080円+4,252.97リンギット(約132,700円)

国際線はTrip.comで買った学生用の航空券です。ランカウイ往復には、便を変えた分も入っています。食事や市内のGrab・電車の多くは、この合計に入っていません。

円にすると全部で20万円ちょっと。2週間の海外滞在としては、かなり抑えられたほうだと思います。マレーシアは物価がそこまで高くないので、長く泊まるにはちょうどいい国でした。

DAY 12024.1.21 SUN

1/21 マレーシア航空MH053でクアラルンプールへ

明け方の関西空港「Terminal 1 KIX」のサイン
MH053の機内食。ご飯と焼き魚、卵焼き、そば、フルーツ

朝7時に関空に着いて、9時55分発のマレーシア航空MH053で出発しました。機内食は焼き魚の和食で、卵焼きやおそばまで付いています。行きの便で和食が出ると、なんだかほっとします。

出発前は、搭乗券に案内が印字されていた関空のJALサクララウンジへ。当時はJALの上級会員のサファイアで、ワンワールド(JALが入っている航空連合)の上級資格も付いていました。マレーシア航空も同じワンワールドなので、ラウンジに入れます。このときのラウンジは関西空港のラウンジ一覧に書いています。

クアラルンプール着は15時55分の予定です。KLIAエクスプレスでKLセントラルへ出て、夜にホテルに着きました。

クアラルンプール国際空港の到着ロビー。木の天井の下に丸い時計と案内板、発着の表示板が並ぶ
着いたクアラルンプール国際空港

KLIAエクスプレスは空港とKLセントラルを結ぶ直通の電車です。乗り換えなしで市内まで行けるので、着いた日の疲れた体にはありがたい電車でした。

KLIAから市内への行き方

  • KLIAエクスプレスKLIAターミナル1 → KLセントラル 28分(ターミナル2からはさらに3分)。20分ごと
  • 運賃大人片道55リンギット、往復100リンギット。2027年1月1日からは片道65リンギット・往復118リンギットに上がります
  • 夜の便23時以降は各駅停車になり、KLIAターミナル1発の最終は1時5分(2025年12月8日からの時刻表)
  • Grab帰りはホテルからKLIAまで63.78km・49分で84.03リンギット(約2,600円)でした

行きは空港に着いてから、KLIAエクスプレスのサイトでeチケットを買いました。メールで届くQRコードを改札にかざすだけなので、窓口に並ばなくていいのが楽です。

フライトの詳しい様子はMH053/MH052の搭乗記にまとめています。

宿はAC Hotel Kuala Lumpurに14泊

宿は14泊ずっと、ティティワンサ駅の近くのAC Hotel Kuala Lumpur(マリオット系)でした。マリオット公式の長期滞在向けの前払いプランで、14泊の合計は3,251.25リンギット(約101,400円)です。

予約した部屋はプライムデラックス キング(キングベッドとソファベッド)で、5泊以上が条件・朝食なしのプランでした。2週間同じ部屋にいると、だんだん自分の部屋のように思えてきます。荷物を広げっぱなしにできるのは、連泊ならではの楽さでした。

部屋・料金の内訳と、マリオットの上級会員特典で付いたものはAC Hotel Kuala Lumpurの宿泊記にまとめています。

AC Hotel Kuala Lumpurの客室の窓から見たクアラルンプールのビル群と、波形の屋根
AC Hotel Kuala Lumpurの雨粒のついた窓越しに見たクアラルンプールの高層ビル

窓からはビル群がよく見えました。雨の日は窓に雨粒がついて、ビルがぼんやりにじんで見えます。作業の手を止めて、窓の外を眺める時間がけっこう好きでした。

1/23や1/30のように、ずっと部屋で作業していた日もあります。

DAY 22024.1.22 MON

1/22 ブキッ・ビンタンを歩く

ブキッ・ビンタンの交差点とFahrenheit88のビル
ブキッ・ビンタンのichiban boshiの看板と食品サンプル

最初の日は繁華街のブキッ・ビンタンへ。交差点の角にFahrenheit88があります。日本の食品サンプルを並べたお店もあって、思わず足が止まりました!

クアラルンプールのらーめん山頭火の店頭
らーめん山頭火クアラルンプールの店の豚骨ラーメンとアイスティー

お昼は「らーめん山頭火」。12時ごろのラーメンです。着いて次の日にいきなり日本のラーメンというのも我ながらどうかと思いますが、海外で食べる豚骨はやっぱりおいしい。アイスティーと合わせるのは、マレーシアっぽいかもしれません。

クアラルンプールのフードコートで食べたカレースープの麺

夜はフードコートでカレースープの麺。こちらはちゃんとマレーシアの味で、スパイスが効いていて体が温まりました。

クアラルンプールのSUNWAY PUTRA HOTELの看板と植え込み
クアラルンプールの夕暮れの大通りとその先のペトロナスツインタワー

19時ごろ、サンウェイ・プトラ・ホテルの前を通って散歩。大通りの先にペトロナスツインタワーが見えました。夕暮れの空にタワーが浮かんでいて、クアラルンプールに来たんだなと実感した瞬間です。

DAY 42024.1.24 WED

1/24 バトゥ洞窟とチャイナタウン

バトゥ洞窟の黄金のムルガン像と虹色の階段

12時半ごろ、バトゥ洞窟へ。黄金のムルガン像と、272段の虹色の階段です。写真で見るよりずっとカラフルで、像の大きさにも圧倒されました。

バトゥ洞窟の天井の穴から見える空と緑
バトゥ洞窟の階段の手すりの飾りの上に乗るサル

洞窟の奥は天井が抜けていて、空と緑がのぞいています。階段はサルだらけで、荷物を取られないかちょっとドキドキしました。詳しくはバトゥ洞窟の記事へ。

バトゥ洞窟からの帰りに乗ったKTMコミューターの車内から見た駅

帰りはKTMコミューターで市内へ。13時すぎ、車窓には旧クアラルンプール駅のアーチが並ぶホームが見えていました。古い駅舎の雰囲気がすてきで、次は降りてゆっくり見てみたいです。

クアラルンプール・チャイナタウンのJALAN PETALINGの門と赤いタクシー
クアラルンプールの駅の通路から見たムルデカ118

14時すぎにはチャイナタウンの屋台通りを歩いていて、そのあとペタリン通りの門の前へ。15時ごろには、すぐ近くに建つムルデカ118が見えました。真下から見上げると、とんでもない高さです。

クアラルンプールで食べたスープとイカの揚げ物の夕食

夜はスープとイカの揚げ物。よく歩いた日だったので、揚げ物がしみました

DAY 5–62024.1.25–26

1/25〜26 近所でごはん

クアラルンプールで食べた、円形に並べたラップサンドの真ん中にフライドポテトの一皿
KLモノレールのImbi駅の看板

1/25は、ラップサンドを円形に並べて、真ん中にポテトをのせた一皿でした。盛り付けがおもしろくて、食べる前に思わず写真を撮っています。夕方はモノレールのImbi駅へ。

クアラルンプールで食べたエッグタルト3個と中国茶
クアラルンプールのモールのJAPANESE NASI LEMAKのポスター。チキンカツと温泉卵のナシレマ

1/26はエッグタルトと中国茶。サクサクの生地にとろっとしたカスタードで、3個あってもすぐなくなります。

モールでは「ジャパニーズ・ナシレマ」のポスターを見かけました。チキンカツと温泉卵がのっていて、どこが日本なのか少し気になる一品です。

DAY 72024.1.27 SAT

1/27 シャー・アラムのブルーモスク

クアラルンプールのショップハウスのセブンイレブンと奥のムルデカ118
クアラルンプールのカフェのラップサンドとアイスティー

午前は、セブンイレブンの先にムルデカ118が見える通りを歩いて、カフェでラップサンドを食べました。古いショップハウスと超高層ビルが同じ景色に入るのが、クアラルンプールらしいところです。

シャー・アラムのブルーモスクの正面と4本のミナレット

夕方はシャー・アラムのブルーモスクへ。中の礼拝堂まで見学できました。青いドームと白い回廊がとてもきれいで、この2週間で見た建物の中でいちばん印象に残っています。

見学時間や行き方はブルーモスクの記事にまとめています。

クアラルンプールで食べた、アイスをのせたブラウニーのようなデザート
クアラルンプールで食べた白湯スープのワンタン麺

夜はデザートと、白湯スープのワンタン麺。あっさりしたスープで、1日の終わりにちょうどいい味でした。

DAY 8–102024.1.28–30

1/28〜30 カレー鍋とTWG、街歩き

クアラルンプールで食べた、エビと野菜が入ったココナッツカレーの鍋
クアラルンプールのTWGの金色のティーポットと紅茶、マカロン2個

1/28はココナッツカレーの鍋を食べて、そのあとTWGで紅茶とマカロン。金色のティーポットで出てくる紅茶は、それだけで少し優雅な気分になれます。カレーの辛さのあとの紅茶とマカロンは、最高の組み合わせでした!

クアラルンプールの服屋に並ぶ、ドラゴンとカタカナで書かれた青いTシャツ
クアラルンプールの服屋に並ぶ、招き猫とフォーチュンの文字が入った白いTシャツ

服屋さんには「ドラゴン」「フォーチュン」とカタカナの入ったTシャツが並んでいました。日本人が見るとちょっと笑ってしまうデザインですが、こちらではおしゃれなんだろうなと思います。

クアラルンプールで食べた、ご飯と焼いた鶏肉、スープ、たれの定食

1/29のごはんは、焼いた鶏肉とスープの定食でした。素朴だけど、こういうごはんが一番落ち着きます。

カラオケまねきねこのクアラルンプールの店の看板
クアラルンプールで食べたチャーハンと焼売の点心

1/30は「カラオケまねきねこ」のKLのお店の前を通りました。こんなところにもあるのかと、少しびっくり。夜は焼売とチャーハンでした。

DAY 112024.1.31 WED

1/31 ランカウイ日帰り

KLIAに駐機する国旗柄の特別塗装のマレーシア航空機
ランカウイのスカイキャブ乗り場のSKYCAB LANGKAWIの文字のモニュメント

朝5時すぎにホテルを出て、9時発の国内線MH1432でランカウイへ。空港から配車アプリのGrabで、ロープウェイのスカイキャブに向かいました。

山の尾根にカーブを描いて架かるランカウイ・スカイブリッジ
ランカウイのイーグルスクエアの翼を広げた鷲の像

スカイブリッジとイーグルスクエアを回って、夜の便でKLへ。帰りの便が遅れてMH1455に変えるなど、バタバタした1日でした。それでも、山の上からの眺めはこの滞在のハイライトのひとつです。全行程はランカウイ日帰りの記事に書きました。

DAY 12–132024.2.1–2

2/1〜2 パビリオンと旧正月の飾り

パビリオンKL前の赤いカップ麺型の巨大オブジェと旧正月の飾り

2/1はパビリオンKLの前へ。2月の旧正月に向けて、赤い飾りと巨大なカップ麺のオブジェが出ていました。街じゅうが赤くなっていく時期で、見ているだけで楽しいです。

クアラルンプールで食べた土鍋の煮込みと目玉焼きのせご飯のセット
クアラルンプールで食べた大きなエビがのった麺とエッグタルト

お昼は土鍋の煮込みと目玉焼きご飯。夕方にはエビの麺とエッグタルトを食べました。エビが大きくて食べごたえがあり、エッグタルトはこの滞在で2回目。すっかりはまっています

クアラルンプールで食べた、薄切り肉とハーブのひと口料理

2/2の夜は、薄切りの肉にハーブをのせたひと口料理を食べました。

DAY 142024.2.3 SAT

2/3 Skillet KLでコースディナー

クアラルンプールのカフェの朝食。パンかごと紅茶、ジャム、バター

朝はカフェでパンと紅茶。パンかごにジャムとバターが付いていて、ゆっくりした朝ごはんでした。

クアラルンプールのモールの売り場に積まれた東京ばな奈の箱
クアラルンプールのBOOSTの緑のカップのスムージー

モールでは東京ばな奈が売られていました。まさかクアラルンプールで見るとは思わず、ちょっと笑ってしまいます!BOOSTのスムージーを飲みながら歩きました。

Skillet KLのメインの肉料理

最後の夜は、前日にFunNowで予約したSkillet KLのコースです。料金は407.16リンギット(約12,800円)。18時から1時間ほどでした。この2週間でいちばんのぜいたくでしたが、最後の夜にふさわしいディナーで満足です。Skillet KLの記事に全皿の写真があります。

DAY 15–162024.2.4–5

2/4〜5 夜の便で帰国

KLIAで食べたサテーとピーナッツソース、サラダ、飲み物

9時すぎにGrabでホテルを出て、10時すぎにKLIA着。64kmで84.03リンギット(約2,600円)でした。まずはサテー(マレーシアの串焼き)でお昼です。最後にマレーシアらしいものを食べられてよかったです。

KLIAの出発案内板。関西行き(Kansai Osaka)、搭乗口C25
MH052の機内食。ご飯と鶏肉、炒め物、そば、マフィン

MH052は22時40分発で、搭乗口はC25。0時前には機内食を食べていて、関空には翌朝5時40分に着く予定でした。日付が変わる直前の機内食だったので、食べ終わるころにはもう眠くなっていました。

まとめ

14泊同じホテルに泊まって、作業の合間に近場へ出かける2週間でした。バトゥ洞窟やブルーモスクは半日、ランカウイも日帰りで行けます。移動はほとんどGrabと電車で、困ることはありませんでした。

写真を見返すと、半分くらいはごはんの写真です。エッグタルトにTWG、山頭火まで、よく食べた2週間でした。長く滞在すると、観光地以外のふだんの街も見えてくるので、またこういう過ごし方をしてみたいです。

前の年の夏はホーチミン経由の6泊7日でクアラルンプールに来ています。