クアラルンプールのヘリラウンジバーのテーブルに置いたカクテルと、奥のペトロナスツインタワー
TRAVEL DIARY · 2023.07

クアラルンプール旅行記 6泊7日|ホーチミン経由でサンウェイ・ラグーンとゲンティンハイランドへ(2023年7月)

関西ホーチミンクアラルンプールサンウェイゲンティンハイランド
旅行: 2023年7月

2023年7月18日から24日まで、6泊7日でクアラルンプール(Kuala Lumpur、KL)へ行ってきました。関西からベトナム航空で、ホーチミン経由です。KLの4泊はロイヤル チュラン クアラルンプールで、2人・朝食付きで31,497円です。

サンウェイ・ラグーンの波のプール、霧のゲンティンハイランド、ヘリラウンジバーから見たペトロナスツインタワーと、毎日ちがう所へ出かけました。行きはホーチミンで1泊、帰りは10時間ほどの乗り継ぎがあったので、ベトナムの街にも2回寄れています。

乗り継ぎ2回つきの、ちょっと欲ばりな旅程でした。日ごとに写真と一緒に書いていきます。

目次
  1. 旅程と費用
  2. 1日目 VN321でホーチミンへ
  3. 2日目 VN677でクアラルンプールへ
  4. ホテルはロイヤル チュラン(4泊)
  5. 3日目 サンウェイ・ラグーンとヘリラウンジバー
  6. 4日目 ゲンティンハイランドとペタリン通り
  7. 5日目 買い物とスチームボート
  8. 6日目 ホーチミンへ戻って市内へ
  9. 7日目 VN320で関空へ
  10. まとめ

旅程と費用

東アジアから東南アジアの簡略な地図の上に、日本からベトナム南部へ下りベッドのアイコンをはさんでマレー半島へ向かう往路の矢印と、マレー半島からベトナム南部で時計のアイコンをはさみ、月のアイコンとともに日本へ戻る復路の矢印を色違いで描いた図
行きはホーチミンで1泊、帰りは10時間ほど乗り継いで夜行便で関西へ。イラスト(AI生成)
日付行程宿泊
7/18(火)関空→ホーチミン(VN321)イビス サイゴン エアポート
7/19(水)→クアラルンプール(VN677)ロイヤル チュラン
7/20(木)サンウェイ・ラグーン同上
7/21(金)ゲンティンハイランド同上
7/22(土)買い物、スチームボート同上
7/23(日)→ホーチミン(VN676)機内
7/24(月)→関空(VN320)なし
  • 航空券ベトナム航空のサイトで購入。4区間ともエコノミー
  • ホーチミンのホテルイビス サイゴン エアポート 1泊(朝食付き、アゴダで予約・ホテルで現地払い。取消・不泊は予約額の89%がかかる条件)
  • クアラルンプールのホテルロイヤル チュラン クアラルンプール 4泊 31,497円(2人・朝食付き、アゴダ)

直行便ではなく、行きも帰りもホーチミンを通る旅程です。乗り継ぎは面倒そうに見えますが、そのぶんベトナムにも立ち寄れるので、個人的にはかなり得した気分でした。

行き 7/18〜19 関西 VN321 10:30発 ホーチミン 14:05着 空港近くのホテルに1泊 夕方は市内へ VN677 07:55発 クアラルンプール 11:25着 帰り 7/23〜24 クアラルンプール VN676 12:30発 ホーチミン 14:00着 乗り継ぎ約10時間 入国してオペラハウスへ VN320(夜行) 00:10発 関西 07:20着 4区間ともベトナム航空のエコノミー
行きはホーチミンで1泊、帰りは約10時間の乗り継ぎ
DAY 12023年7月18日(火)

1日目 VN321でホーチミンへ

朝の神戸空港。芝生の向こうに駐機中の旅客機と管制塔

朝7時半の神戸空港から出発です。8時発の神戸−関空ベイ・シャトルで、海を渡って関空へ向かいました。朝の船は気持ちよくて、旅の始まりにちょうどいい移動です。

関西空港のラウンジでとったカレーライスとサラダ
VN321の機内食トレー。あんかけのご飯、パン、小鉢、粒あん最中

ラウンジでカレーを食べてから、10時30分発のVN321へ。機内食はあんかけのご飯で、デザートに粒あん最中が付いていました。ベトナム航空で最中が出てくるとは思わず、ちょっと笑ってしまいました!

当時はANAのプラチナ会員(上から2番目の上級会員)でした。事前にベトナム航空に聞いたうえで、関空のチェックインカウンターで会員カードを見せ、ラウンジのクーポンをもらっています。このときのラウンジは関西空港のラウンジ一覧に、プラチナを取った2022年の修行はSFC修行のやり方 2026に書いています。

VN321のA350の主翼と、その下に広がるメコンデルタの水田

ホーチミンが近づくと、窓の下は一面の水田でした。日本の田んぼとは広さがまるで違って、ずっと見ていられます

14時過ぎに到着しました。飛行機のことはベトナム航空の搭乗記にまとめています。

ホーチミンの高層階から見たサイゴン川と橋、遠くの超高層ビル
ホーチミンのグエンフエ通りの歩行者広場と奥の人民委員会庁舎

空港近くのホテルに荷物を置いて、夕方は市内へ出ました。高いビルの上からサイゴン川を眺めて、グエンフエ通りを散歩です。バイクの多さと街の熱気に、着いた初日から圧倒されました。

ホーチミンのサイゴンセンター前のSINGAPORE FESTIVALの電飾
イビス サイゴン エアポートの客室の壁に描かれた飛行機の絵

サイゴンセンターには「Singapore Festival」の電飾が出ていました。ベトナムでシンガポールのお祭りというのも、なんだか不思議な感じです。

泊まったイビス サイゴン エアポートは、部屋の壁に飛行機の絵が描いてありました。空港ホテルらしい遊び心で、つい眺めてしまいました。市内の話はホーチミン乗り継ぎで市内へに書いています。

DAY 22023年7月19日(水)

2日目 VN677でクアラルンプールへ

タンソンニャット空港のロータスラウンジの牛肉のフォー
ホーチミン→クアラルンプールVN677の機内食。ご飯とおかず、パン、バナナ、ヨーグルト

朝5時半に空港へ。早起きはつらかったですが、ラウンジで牛肉のフォーを食べたら一気に目が覚めました。やさしい味で、ベトナムに来たなあと実感します。

7時55分発のVN677で、クアラルンプールへ向かいました。

クアラルンプール国際空港の到着エリアの広い通路

11時過ぎにクアラルンプール国際空港に到着です。到着エリアの通路がとにかく広くて、歩いても歩いても出口に着かない感じでした。

空港から市内のKLセントラル駅へは、空港特急のKLIAエクスプレスでターミナル1から28分です。いまはおとな片道55リンギット(約2,100円)で、20分おきに走っています。2027年1月1日からは65リンギット(約2,500円)に上がります。

パビリオンの窓から見たブキッ・ビンタンの交差点と人だかり
ブキッ・ビンタンのモールの吹き抜けに並ぶテスラの車と、それを囲む人たち

夕方はブキッ・ビンタンへ。パビリオンの窓から交差点を見下ろすと、人でいっぱいでした。吹き抜けではテスラの車が展示されていて、まわりにすごい人だかりができていたのが印象的です。

ららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターの外観
ららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターの、ららぽーとと書かれた大きな提灯と赤い提灯の飾り

そのあとは、ららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターへ。ひらがなで「ららぽーと」と書いた大きな提灯が下がっていて、思わず写真を撮りました。海外で見るひらがなは、なんだかうれしくなります。

ホテルはロイヤル チュラン(4泊)

クアラルンプールの4泊は、ジャラン・コンレーにあるロイヤル チュラン クアラルンプールです。アゴダで予約した朝食付きのスーペリアルームで、ホテルのことはロイヤル チュランの宿泊記に書いています。

  • 部屋スーペリアルーム(2名、禁煙・ツインをリクエスト)
  • 料金4泊 31,497円(クーポン1,500円引き後・税サ込み・返金不可)
  • 観光税1泊10リンギット(約310円)×4泊=40リンギット(約1,200円)。アゴダの支払い(31,497円)に含まれていました
  • チェックイン/アウト15:00以降/12:00まで

2人で4泊、朝食まで付いてこの値段なので、正直かなり安いと思います。観光税が最初の支払いに入っていて、チェックアウトのときに追加で払わなくてよかったのも楽でした。

ロイヤル チュラン クアラルンプールの屋外プール。左にマレー風の木造の建物、奥にガラス張りのビル

7月22日の午後には、屋外プールでのんびりしました。建物は伝統的なマレー様式のデザインで、プールの横にもマレー風の屋根の建物があります。後ろにガラス張りのビルが見えるのが、いかにもKLらしい景色です。

ロイヤル チュラン クアラルンプールのプールサイドのデッキチェアから見たプールとガラス張りのビル
ロイヤル チュラン クアラルンプールの、青いパラソルとデッキチェアが並ぶプールサイド

16時前のプールは、ほとんど人がいませんでした。ほぼ貸し切りで泳げたのは得した気分です。暑い街なので、買い物の合間にひと休みできるプールがあるのはありがたいですね。

DAY 32023年7月20日(木)

3日目 サンウェイ・ラグーンとヘリラウンジバー

サンウェイ・ラグーン30周年のロゴとアヒルのマスコット像
サンウェイ・ラグーンの赤と黄色のチューブ型スライダーとヤシの木

この日はサンウェイ・ラグーンへ。13時過ぎに着くと、ちょうど30周年でした。入口のアヒルのマスコットがかわいくて、テンションが上がります。

18時半ごろまで、波のプールを中心に、スライダーのエリアや園内を回りました。波のプールは思っていたより波が大きくて、大人でも十分楽しめます。詳しくはサンウェイ・ラグーンの記事に書いています。

クアラルンプールのGrandmama'sのカレーと丸く盛ったご飯
Grandmama'sの、プレッツェルがのったアイスクリームのデザート

夜ごはんは「Grandmama's」で、カレーとご飯を食べました。一日中プールで遊んだあとなので、お腹がぺこぺこです。デザートはプレッツェルがのったアイスで、甘いのとしょっぱいのの組み合わせがおいしかったです。

ピンクのネオンで囲まれたGrandmama's Flavours of Malaysiaの看板

看板はピンクのネオンに囲まれていて、夜でもよく目立っていました。

ヘリラウンジバーから見た夜景の中のペトロナスツインタワーとEQのビル
ヘリラウンジバーから見た夜のKLタワーと周りのビル

22時過ぎにヘリラウンジバーへ。ビルの屋上のヘリポートがそのままバーになっていて、片側にペトロナスツインタワー、反対側にKLタワーが見えます。どっちを向いても夜景で、ここはこの旅でいちばん好きな場所になりました!

ヘリラウンジバーのカクテルグラス越しに見えるKLタワー
ヘリラウンジバーから見下ろしたクアラルンプールの夜景とカーブするモノレールの線路
ヘリラウンジバーの屋上で光る「helipad」の文字と、飛行機の胴体のような形のカウンター
「helipad」の文字

カウンターは飛行機の胴体のような形で、窓の部分が光っていました。飛行機好きとしては、こういうのを見るとつい近くまで寄ってしまいます。

カクテルを飲みながら、23時過ぎまでのんびりしました。下を見るとモノレールの線路がカーブしていて、夜の街の中を電車が抜けていく様子もきれいです。夜風が気持ちよくて、なかなか帰る気になれませんでした

DAY 42023年7月21日(金)

4日目 ゲンティンハイランドとペタリン通り

ゲンティンハイランドのアワナ・スカイウェイのゴンドラの窓から見た、霧の中のテーマパークの建物

この日はゲンティンハイランドへ行きました。山の上は一日中霧で、景色はほとんど見えません。楽しみにしていたので、ここはちょっと残念でした。

帰りは、アワナ・スカイウェイのゴンドラで下ります。

ゲンティンハイランドの霧の中のチンスイ洞窟寺院の大仏
ゲンティンハイランドの草の斜面の上を行き来するアワナ・スカイウェイの赤いゴンドラ

途中のチンスイ洞窟寺院で降りて、大仏を見ました。霧の中にぼんやり浮かぶ大仏は少し神秘的で、晴れているときとはまた違ったよさがあったと思います。そのあと、またゴンドラでふもとへ。詳しくはゲンティンハイランドの記事に書いています。

17時ごろ、ふもとのゲンティン・プレミアム・アウトレットの入口で、配車アプリのGrabを呼びました。アプリで呼べばすぐ来てくれるので、慣れない土地でも安心です。

JALAN PETALING 街廠茨 PETALING STREETの門と中元節の横断幕
ペタリン通りで食べた香菜とねぎがたっぷりの牛肉麺、水餃子、コーラ

夜は街に戻って、ペタリン通りへ。門には中元節の横断幕がかかっていました。ここで牛肉麺と水餃子を食べています。香菜とねぎがたっぷりで、香菜好きにはたまらない一杯でした。

夜のクアラルンプール・ペタリン通りの門と屋台
夜のクアラルンプール・カストゥーリ・ウォークのアーケードと凧の形の飾り

20時半ごろ、近くのカストゥーリ・ウォークにも寄りました。凧の形の大きな飾りが目印です。夜の屋台通りはにぎやかで、歩いているだけでも飽きません。

DAY 52023年7月22日(土)

5日目 買い物とスチームボート

クアラルンプールのモールの一角に展示された白と赤のテスラ
JAL×Beryl'sのJMBカード提示で10%オフの案内

この日は昼からモールで買い物をしました。ここでもテスラが展示されていて、KLではテスラがちょっとしたブームなんだなと感じます。

チョコレートのBeryl'sには、JALのマイレージカードを見せると10%オフという案内がありました。日本の旅行者向けの割引があるのは意外でした。

クアラルンプールのドン・キホーテ(DON DON DONKI)の棚に並ぶたべっ子どうぶつ

ドン・キホーテ(DON DON DONKI)には、日本のたべっ子どうぶつが並んでいました。見慣れたお菓子が海外の棚にあると、なんだか懐かしい気持ちになります。午後はホテルのプールでひと休みしました。

緑の屋根のHakka 客家飯店の外観
Hakka 客家飯店の煙突のついた鍋で煮えるスチームボート

夕方は「Hakka 客家飯店」でスチームボートを食べました。真ん中に煙突のある鍋で、野菜や練り物を煮ていきます。煙突の鍋は初めてで、見た目からしてわくわくしました!スープにだんだん具の味が出てきて、最後の一口まで箸が止まりませんでした。

夜のクアラルンプールのHakka 客家飯店のネオン看板
夜のららぽーとブキッ・ビンタン シティセンターの外観とロゴ

20時前には、看板のネオンがついていました。

最後の夜は、もう一度ららぽーとへ。初日に行ったところですが、夜の外観はまた雰囲気が違って、行ってよかったです。

DAY 62023年7月23日(日)

6日目 ホーチミンへ戻って市内へ

クアラルンプール国際空港の出発階の入口

10時過ぎにクアラルンプール国際空港へ。チェックインのときにラウンジの招待カードをもらえたので、マレーシア航空のゴールデンラウンジで出発を待ちました。思いがけず招待してもらえて、ちょっと得した気分です。

KLIAのゴールデンラウンジの窓から見たエティハド航空の787

窓の外にはエティハド航空の787が止まっていました。ラウンジから飛行機が見えると、それだけで待ち時間が楽しくなります。

クアラルンプール→ホーチミンVN676の機内食。煮込み、パン、バナナ
ホーチミンのサイゴン・オペラハウスの正面

12時30分発、ホーチミン14時着のVN676で戻りました。関西行きまで10時間ほどあったので、もう一度入国して、15時半ごろにオペラハウスを見に行っています。

空港で10時間待つのは長いですが、市内に出てしまえばあっという間でした。乗り継ぎの時間でもう一度ベトナムを歩けたのは、この旅程のいいところです。

タンソンニャット空港のVietnam Airlines LOTUS LOUNGEの看板
タンソンニャット空港のロータスラウンジの夜のフォー

夜はベトナム航空のロータスラウンジで、この旅2回目のフォーを食べました。行きも帰りもフォーで締めるのは、なかなかいい流れだったと思います。

DAY 72023年7月24日(月)

7日目 VN320で関空へ

関西空港の到着通路のWelcome to KANSAIの表示

0時10分発のVN320で、関空には朝7時過ぎに着きました。夜行便なので、寝ているうちに日本です。「Welcome to KANSAI」の表示を見て、帰ってきたなとほっとしました。

まとめ

クアラルンプールでの4泊は、テーマパーク、山、夜景、買い物と、毎日ちがう場所へ出かけた旅でした。なかでもヘリラウンジバーの夜景は、また見に行きたいと思うくらい気に入っています。

ゲンティンハイランドが一日中霧で、山の上からの景色を見られなかったのは心残りです。次に行くときは、晴れた日にもう一度ゴンドラに乗ってみたいと思います。

ホーチミン乗り継ぎのおかげで、ベトナムにも2回立ち寄れました。直行便より時間はかかりますが、2つの国を楽しめるこのルートはかなりおすすめです。