曇り空の下のシドニー・オペラハウスと、手前を走る黄色と緑のフェリー
TRAVEL DIARY · 2026.08

【旅行記】10泊11日 アメリカ・ハワイ・シドニー・香港(2026年8月)|UA838 Polaris特典10万マイルで渡米

伊丹成田サンフランシスコボストンホノルルシドニー香港関空

2026年8月に伊丹を出て、成田からユナイテッド航空のUA838 Polaris(ポラリス)ビジネスでサンフランシスコへ飛びました。サンフランシスコからボストンまでのUA2001とあわせた特典航空券で、予約時の表示は通常25万マイル、会員価格は10万マイル。支払いは10万マイルと10,060円でした。

ボストンでライブを見て、アメリカン航空を3区間乗り継いでホノルルへ。ハワイアン航空のA330でシドニーに渡って5泊し、帰りは香港で乗り継げずに1泊して、11日目に関空へ帰りました。

マイル、現金、ポイントと、区間ごとにバラバラに取った航空券をつないだ、ちょっと欲張りな10泊11日です。旅程と費用をまとめて、便ごと・都市ごとの記事にもつないでおきます。

目次
  1. 旅程と泊まったところ
  2. 費用(運賃とマイル)
  3. この旅の記事
  4. 1日目 UA838 Polarisでサンフランシスコへ
  5. 2日目 ボストンでライブ
  6. 3日目 アメリカン航空3区間でホノルルへ
  7. 4日目 ハワイアン航空でシドニーへ
  8. 5〜9日目 シドニーで5泊
  9. 10日目 香港で乗り継げずに1泊
  10. 11日目 朝のCX596で関空へ
  11. 区間ごとの飛行時間
  12. まとめ

旅程と泊まったところ

日付・便区間定刻(現地)座席・クラス
1日目 NH2178伊丹→成田14:00–15:3010K・エコノミー
1日目 UA838成田→サンフランシスコ17:05–10:403A・ビジネス(Polaris)
1日目 UA2001サンフランシスコ→ボストン16:15–01:11(翌日)7F・エコノミー
3日目 AA1557ボストン→シャーロット09:16–11:409A・エコノミー
3日目 AA352シャーロット→ロサンゼルス13:20–15:1610E・エコノミー
3日目 AA297ロサンゼルス→ホノルル17:18–20:108C・エコノミー
4日目 AS851ホノルル→シドニー11:55–18:50(翌日)12G・エコノミー
10日目 CX110シドニー→香港07:40–15:1059C・エコノミー
10日目 CX502香港→関西16:30–21:15乗れず(エコノミー)
11日目 CX596香港→関西08:10発エコノミー(座席は不明)

ビジネスクラスはUA838のPolarisだけで、ほかはすべてエコノミーです。

UA2001の座席は、予約したときの14Fから7Fに変わっていました。CX502は予約では59Hでしたが、CX110の遅れで乗れず、翌朝のCX596に無料で振り替えてもらっています。

夜泊まったところ
1・2日目citizenM ボストン
3日目ベストウェスタン ザ・プラザ
4日目機内(日付変更線を越える)
5〜9日目フォーポイント シドニー
10日目JWマリオット香港

ボストンはcitizenM Boston North Stationにポイントで2泊、シドニーはフォーポイント・バイ・シェラトン シドニー セントラルパークに5泊です。4日目の夜は日付変更線を越えるので、ベッドではなく機内で過ごしました。

ホテルの部屋や料金は別の記事に分けています。ボストンのcitizenM、ホノルルのベストウェスタン、シドニーのフォーポイント、香港のJWマリオットです。

費用(運賃とマイル)

太平洋を中心にした簡略な世界地図の上に、日本からアメリカ本土を横断し、ハワイ、オーストラリア、香港を経て日本へ戻るルートを4色の矢印で区間ごとに塗り分け、各色の区間のそばにマイル・コイン・ポイントカードを表す小さなアイコンを置いた図
区間ごとに違う方法で取った航空券をつないで、太平洋を半周した旅程のイメージ。イラスト(AI生成)
予約便支払い
ユナイテッド(7月)UA838+UA200110万マイル+10,060円
アメリカン(7月)AA1557・352・297551.20ドル(約87,500円)
ハワイアン(7月)AS8513万ポイント+27.30ドル(約4,300円)
キャセイ(7月)CX110+CX502109,360円
ANA(7月)NH217818,610円

アメリカンの551.20ドル(約87,500円)は、運賃489.47ドル(約77,700円)と税61.73ドル(約9,800円)です。キャセイの109,360円は、運賃63,500円と税・燃油などの45,860円でした。

ユナイテッドの領収書には「Original price: 250,000 miles」「Special member price: 100,000 miles」と並んでいました。25万が10万になっているのを見たときは、思わず二度見しました!

現金の10,060円は、日本の空港使用料や米国の入国関係の手数料などです。

NH2178 1日目 UA838 1日目 UA2001 1日目 AA1557 3日目 AA352 3日目 AA297 3日目 AS851 4日目 CX110 10日目 CX596 11日目 伊丹 成田 サンフランシスコ ボストン シャーロット ロサンゼルス ホノルル シドニー 香港 関西 ANA 18,610円 ユナイテッド特典 100,000マイル +10,060円 アメリカン航空 551.20ドル(約87,500円) (3区間) ハワイアン航空 30,000ポイント +27.30ドル(約4,300円) キャセイ 109,360円 CX502に乗れず 翌朝のCX596へ
区間ごとの航空券と支払い方法

ハワイアンの30,000ポイントは「Atmos Rewards」のポイントです。アラスカ航空のマイレージプランとハワイアンマイルズを1つにしたプログラムで、2025年8月に始まって、10月にはハワイアンマイルズの口座もこちらに移りました。

預け荷物は、ユナイテッドの成田→ボストンが2個目まで0円(32kgまで)でした。アメリカンは予約確認の画面に「Bag fees apply」と出ていて、ここは少し気になったところです。

この旅の記事

便ごと・都市ごとに記事を分けました。写真や細かい記録はそれぞれの記事にあります。

DAY 12026年8月

1日目 UA838 Polarisでサンフランシスコへ

伊丹からANAのNH2178で成田へ。UA838は31番ゲートで、16時すぎにはもう搭乗が始まっていました。思ったより早くて、少し慌てて向かいました。

成田空港31番ゲートの案内表示。UA0838 サンフランシスコ行き 搭乗中 Group 1
ユナイテッドPolarisビジネスの窓側の座席3A。枕、掛け布団、ブランケット

座席は窓側の3A。枕と掛け布団がしっかり用意されていて、座った瞬間からうれしくなりました!

機内では前菜、白身魚のメイン、アイスクリームのサンデー、到着前の和食まで出ました。食べて寝て、また食べてという感じで、10時間近いフライトがあっという間です。

UA838 Polarisビジネスの機内食のメイン、白身魚のグリル
サンフランシスコ空港ポラリス・ラウンジのポラリス・シグネチャー・バーガー

サンフランシスコでの乗り継ぎ時間は、予定では5時間35分。ポラリス・ラウンジでバーガーを食べてから、遅れたUA2001でボストンへ向かいました。ボリュームのあるバーガーで、アメリカに来たなという気分になります。

詳しくは → 【搭乗記】ユナイテッドUA838 Polarisビジネス 成田→サンフランシスコ 777-300ER|特典10万マイルと機内食(2026年8月)

DAY 22026年8月

2日目 ボストンでライブ

夜のcitizenM Boston North Stationの入口。赤いMのサインと回転ドア
citizenMの客室。窓いっぱいの幅のベッドと、ガラスの円筒形シャワー

ボストンの空港を出たのは深夜2時半ごろ。ノースステーションの隣のcitizenMに2泊しました。さすがにこの時間はくたくたで、部屋に入ったらすぐ寝てしまいました。

開演前のTDガーデンのスタンド席。人のまばらな客席と、上の階の照明の帯
開演前のTDガーデン

夜はTDガーデンでライブ。この旅でいちばん楽しみにしていた日です

Tシャツは50ドル(約7,900円)と100ドル(約15,900円)、売店のビールは18.99ドル(約3,000円)でした。円にするとびっくりする値段ですが、ライブの日はもう気にしないことにしました。

詳しくは → TDガーデン(TD Garden)の行き方・かばんの規定・売店の値段|ライブとグッズ(2026年8月)

DAY 32026年8月

3日目 アメリカン航空3区間でホノルルへ

この日はアメリカン航空で2回乗り継いで、ボストンからホノルルまで行きます。東海岸からハワイまで、1日でアメリカを横断する長い日です。

  1. AA1557 ボストン Bターミナル B10 → シャーロット D13
  2. AA352 シャーロット A10 → ロサンゼルス 第4ターミナル 41
  3. AA297 ロサンゼルス 第4ターミナル 46B → ホノルル 第2ターミナル C4(20:10着)
ボストン空港のアドミラルズクラブの朝食。オムレツ、フレンチトースト、パン・オ・ショコラ、スモークサーモンのサラダ
AA1557の機内で配られたカナダドライのジンジャーエールとBiscoffのクッキー
シャーロット空港のラウンジThe Club CLTのWi-Fi案内の札

朝はボストン空港のアドミラルズクラブ(アメリカン航空のラウンジ)で朝食です。オムレツやフレンチトーストまであって、朝からしっかり食べられたのはありがたかったです。

AA1557ではジンジャーエールとBiscoff、シャーロットでは「The Club CLT」で休憩しました。アメリカの国内線でBiscoffが出てくると、なんだかほっとします。

ロサンゼルス空港46Bゲートの表示。ホノルル行き、Boarding Group 1
ロサンゼルス空港

ロサンゼルスの46Bゲートは「ON TIME」。3区間目まで順調で、ここまで来ればあとは乗るだけです。

ホノルルには20時すぎに着いて、ニミッツ・ハイウェイ沿いのベストウェスタン ザ・プラザに泊まりました。

DAY 42026年8月

4日目 ハワイアン航空でシドニーへ

ホノルル空港C2ゲートのハワイアン航空エアバスA330-200
機内の軽食。紙袋のサンドイッチとHawaiian HostのAlohaMacs、水

ホノルルからシドニーへは、ハワイアン航空のA330-200。便名はアラスカ航空のAS851で、Atmos Rewardsの30,000ポイント+27.30ドル(約4,300円)です。この距離をポイントでほぼまかなえたのは、かなりお得だったと思います。

座席は23Cから12Gに変わっていました。軽食にはHawaiian HostのAlohaMacsが付いていて、最後までハワイらしさを感じられました。

詳しくは → 【搭乗記】ハワイアン航空AS851 ホノルル→シドニー A330-200エコノミー|Atmosの3万ポイント特典(2026年8月)

DAY 5〜92026年8月

5〜9日目 シドニーで5泊

シドニーではセントラル駅の近くのフォーポイントに5泊。飛行機続きだった前半とうってかわって、同じホテルに腰を落ち着けて、のんびり過ごせました。

チッペンデールのギャラリー、市民マラソンの日のボンダイ、バランガルーからオペラハウス、フェリーとシドニー大学と、1日ずつ歩きました。夕方のオペラハウスはちょうどライトアップが始まるところで、しばらく見とれていました。

夕方、ライトアップが始まったシドニー・オペラハウスの帆と大階段
シドニー・ボンダイビーチの市民マラソンのゴール会場
シドニー大学のクアドラングルの正面と芝生

詳しくは → シドニー観光5泊の回り方|オペラハウス・ボンダイ・シドニー大学(2026年8月)/宿はフォーポイント シドニーの記録

DAY 102026年8月

10日目 香港で乗り継げずに1泊

シドニー空港のラウンジのパタパタ式の出発案内板。CX110 HONG KONG ON TIME
シドニー空港のラウンジ

朝のシドニー空港では、カンタスのファーストラウンジで朝食。パタパタ式の出発案内板が残っていて、見ているだけで楽しかったです!

ところがCX110は、航空管制の関係でシドニーを20分ほど遅れて出発。香港着も30分ほど遅れて16時前になり、関空行きのCX502の搭乗口まで急いだものの、もう閉まっていました。キャセイの搭乗口は出発の15分前に閉まります。

目の前で閉まっている搭乗口を見たときは、さすがに力が抜けました

振替は同じ予約のまま翌朝のCX596になって、航空券の追加の費用はかかっていません。すぐに次の便が決まったので、そこは助かりました。

香港空港ザ・ピア ファーストクラスラウンジのダイニング
ザ・ピアのワンタン麺。XO醤とチリソース添え

乗り継げないと分かったその日の17時すぎに、JWマリオット香港を予約しました。ホテル代はあとで保険で出たので、急な1泊でも懐は痛まずに済んでいます。

予約が済んだら、市内に出る前にラウンジ「ザ・ピア」のファーストへ。当時はJALの上級会員ステータスのJMBダイヤモンド(ワンワールド・エメラルド)だったので、エコノミーでも入れました。

JMBダイヤモンドは、2025年に回数で取ったステータスです。取り方と使えるラウンジはJALダイヤモンド修行は回数で|2025年181回・87,118FOPの記録に書いています。

シャワーを浴びて、ワンタン麺を食べました。予定が崩れた日の温かい麺は格別で、気持ちがだいぶ持ち直しました。

JWマリオット香港の客室。キングベッド、デスク、青緑のチェア、角の窓
JWマリオット香港の客室の角の窓から見た夜明けの香港の港

部屋は角部屋のキングルーム。翌朝は窓の外が明るくなるころに出発です。夜明けの港がきれいで、予定外の1泊も悪くなかったなと思えました。

詳しくは → 【搭乗記】キャセイパシフィックCX110 シドニー→香港 A350エコノミー|カンタスのファーストラウンジと乗り継ぎの振替(2026年8月)/【ラウンジ】香港空港 キャセイ「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジ|入れる人、MOTT 32監修メニューとワンタン麺(2026年8月)/JWマリオット香港の宿泊記

DAY 112026年8月

11日目 朝のCX596で関空へ

香港空港の搭乗口の表示。CX596 大阪/関西 預備登機
香港空港の搭乗口

CX596は8時10分発。機内食はお粥と点心で、朝の便にちょうどいいやさしい味でした。13時すぎには、関空の手荷物受取所にいました。

区間ごとの飛行時間

予約時の定刻から計算すると、9区間の合計は54時間23分でした。乗れなかったCX502も入っているので、実際の移動時間とは少し違います。それでも予定では、2日以上を飛行機の中で過ごす旅でした。

NH21781:30 UA8389:35 UA20015:56 AA15572:24 AA3524:56 AA2975:52 AS85110:55 CX1109:30 CX5023:45
予約時の定刻ベースの所要時間(時間:分)。オレンジはビジネスクラスの区間。実際の香港→関空はCX502ではなく翌朝のCX596

ボストン行きのUA2001は、1時間以上遅れていました。

まとめ

ビジネスはUA838の1区間だけで、あとはエコノミーの乗り継ぎでした。現金で払ったのは、ユナイテッドの10,060円、アメリカンの551.20ドル(約87,500円)、ハワイアンの27.30ドル(約4,300円)、キャセイの109,360円、ANAの18,610円です。

航空券だけで、円が138,030円、ドルが578.50ドル(約91,900円)、ほかに10万マイルと3万ポイントでした(ホテルは別)。

ボストンでライブを見て、シドニーでは5泊でゆっくり。香港での1泊は予定外でしたが、翌朝の便で無事に関空へ帰れました。

航空券をつなぐのは大変でしたが、そのぶん思い出の多い11日間になりました。