白紙のホワイトボードと机が並ぶ、窓から山が見える静かな教室のイラスト
教室のイメージ。実際の学校や教材を描いたものではありません。イラスト(AI生成)

2024年の夏学期(5月〜8月)、ユタ州オレムの語学学校に学生ビザ(F-1)で通いました。

授業は月〜木の9時〜13時半で週18時間。7つのレベルのうち中級のクラスでした。学校に払ったのは1学期で2,236ドル(約348,500円、カード手数料込み)です。

2週目にはもう趣味のスピーチ発表がありました。授業後と金〜日は自由に使えたので、週末には近くの街や旅行にも出かけています。

授業の時間、使った教科書、テストの日程、出席のルールを、自分のノートや付箋の写真と一緒に書いていきます。授業の板書や教材、同級生や先生の写真は載せていません。

基本情報
学校
ユタ州オレムの語学学校(集中英語コース)
授業料
1学期 2,236ドル(約348,500円。2回払い、カード手数料4%込み)
学期
2024年夏学期:5月〜8月(次の学期は9月から)
授業
月〜木、午前9:00〜13:30(夜17:00〜21:30のクラスもあり)。週18時間
レベル
中級のクラス(コースは全7レベル)
ビザ
F-1(学生ビザ)。I-20は学校が発行
移動
電動自転車が中心。ソルトレイクシティへはFrontRunner
目次
  1. 学校の入口と授業時間(月〜木 9:00〜13:30)
  2. 最初の課題はスピーチ
  3. 教科書とライティング
  4. 単語の覚え方と7月の授業
  5. テストの日程と成績
  6. 学校の出席ルール(F-1の学生)と入口のアプリ
  7. 学期の終わり
  8. 授業料と支払い方
  9. まとめ

学校の入口と授業時間(月〜木 9:00〜13:30)

語学学校の廊下の壁に大きく書かれた「ENTER THE ENGLISH ZONE」のオレンジの文字
5月

5月の朝の学校の廊下です。壁に「ENTER THE ENGLISH ZONE」と大きく書いてありました。ここから先は英語だけ、という気持ちの切り替えスイッチのような文字で、毎朝これを見ると少し背筋が伸びました。

学校からの案内では、集中英語コースは初級から上級まで7つのレベルがあり、1レベルが15週です。授業は月曜から木曜で、午前(9:00〜13:30)か夜(17:00〜21:30)を選びます。私は午前のクラスでした。13時半に授業が終わるので、午後をまるごと自由に使えるのがうれしかったです!

1週目は「Do you like swimming?」「Does he/she like swimming?」と、doとdoesの使い分けからのスタートでした。最初は少し簡単すぎるかなと思いました。でも話す練習ではすぐに言葉に詰まって、基礎の大切さを思い知りました。

最初の課題はスピーチ

2週目にはもうスピーチの発表がありました。「Speaking Presentation 1」という課題で、テーマは趣味です。

課題は、趣味の歴史か、その趣味で自分がどう変わったかを選んで話すというもの。PowerPointの資料を使って2〜5分発表します。メモは使ってもよいものの、読み上げないようにという指示でした。

来て2週目で人前で英語のスピーチは、正直かなり緊張しました。それでも終わってみると、ほっとしたのと同時に、少しだけ自信がつきました。

教科書とライティング

教科書はリーディング&ライティング用。食べ物と健康、仕事などのテーマごとに、単語、読み物、問題が続きます。テーマが身近なので、読みながら自分の生活と結びつけて考えられるのがよかったです。

ノートに手書きした「Writing Assignment 1」の英文。新しい趣味としてYouTubeの動画づくりについて
5月

ライティングの課題1は手書きでした。新しい趣味として、動画を作ってYouTubeに上げることを書いています。手書きの英作文は久しぶりで、スペルを何度も消しながら書きました。

「Learning English」の題で、留学・オンライン・英会話スクール・独学を比べた手書きのメモ
6月

6月の課題のメモです。英語の勉強の方法を「留学」「オンライン」「スクール」「独学」に分けて、それぞれの良い点と悪い点を並べています。ちょうど自分が留学中だったので、留学の良い点はすらすら書けました。

方眼ノートに描いたtravelとsportsのベン図
7月

比較の文章を書く前には、ベン図で整理する練習もありました。

単語の覚え方と7月の授業

机の上に並べた黄色と青の付箋。Market、Increase、Reduce、Impactなどの単語と意味
付箋に書いたConfident、Damage、Diseaseの単語と英語の説明
6月

単語は付箋で覚えました。青い付箋に単語と品詞、黄色い付箋に英語の説明を書いて、机の上で組み合わせます。ゲームのような感覚で覚えられて、日本に帰ってからも続けたいと思った方法です。

7月は小説『Number the Stars』を読んでいました。いつ、どこの話かを授業で整理しながら読み進めました。英語の小説を1冊通して読むのは初めてで、最後まで読み切れたときはちょっとした達成感がありました!

夏には、近くで開かれる催しを先生が授業で教えてくれることもありました。

7月後半は、withdraw、endorse、resignationなどの単語と、現在完了形を習いました。

接続詞を習った日は、andは追加、butは反対、orは選択、soは理由や結果、と色分けで教わりました。色で分けてもらうと、なんとなく使っていた接続詞の違いがすっきり整理できます。

テストの日程と成績

テストの案内や成績は、学校のシステムからメールで届きます。夏学期のテストや案内の日付はこうでした。

日付内容
5月スピーチ発表 1(趣味)
5月宿題とライティング課題1の案内
5月Test 1
5月文法テストの案内
6月ゲームサイトの共有
6月文法の中間テスト
7月中間の成績レポート
7月秋学期の登録の案内
8月テスト対策のパワーポイント
8月夏学期の最終成績レポート

6月に共有されたのは、授業で使ったゲームのサイト(Scattergories)です。文法の中間テストの前日には、「TOMORROW!」というメールも届きました。前日にこのメールを見ると、さすがに焦って夜まで復習しました

中間の成績レポートには、毎日の出席点(1日4点)と毎週の宿題(30点)、スピーチやテスト(各150点)が日付つきで並んでいました。点数が細かく見えるので、自分がどこで点を落としているのか分かりやすい仕組みでした。

学校の出席ルール(F-1の学生)と入口のアプリ

F-1ビザの学生は出席がとても大事です。

  • 欠席24回に達するとI-20が「Unauthorized Withdrawal」で終了になり、猶予期間なしで滞在資格を失う(2024年7月に学生サービスに問い合わせたときの答え)
  • 遅刻4回で欠席1回の扱い。学生ハンドブックにも書いてある
  • 学校の入口スマホのアプリで開ける方式。入学した週に、アプリの使い方の動画がメールで届いた

ビザに直結するので、出席はいつも気にかけていました。鍵の代わりにスマホで入るのは、いかにもアメリカらしいと感じます。

教室に貼られた2024年の年間カレンダー。授業日がオレンジ色で塗られている
7月

教室には年間カレンダーが貼ってあって、授業がある日がオレンジ色で塗られていました。

学期の終わり

夏学期の最終日は8月でした。教室では一人ずつ修了証が配られていました(同級生が写っているので写真は載せていません)。最初はぎこちなかったクラスも、この日はすっかりにぎやかで、少しさみしい最終日でした。

秋学期には進まず、9月の新学期の前にアメリカを出ることにしました。その手続きはF-1ビザの申請の流れにまとめています。

7月にソルトレイクシティでIELTSを受ける予定もありましたが、試験の10日ほど前に試験会場側の都合で中止の連絡が来て、次の回は9月とのことでした。準備していただけに、中止の連絡を見たときはがっくりきました

黒い柵に立てかけたオレンジ色の折りたたみ電動自転車
5月

移動はこの電動自転車が中心で、ソルトレイクシティへはFrontRunnerに乗りました。電動自転車で風を切って走る朝の通学は、ユタの生活でいちばん好きな時間でした。電車の乗り方はFrontRunnerとTRAXの記事に書きました。

授業料と支払い方

日付請求の内容金額
2024年4月授業料(1回目)925.60ドル(約142,400円)
2024年5月授業料(2回目)1,310.40ドル(約204,200円)
合計2,236.00ドル(約348,500円)

1回目は入国前の請求で、期限は4月上旬、その数日前に払っています。2回目は入学後の請求で、期限は5月でした。

出願前に学校から届いた案内は、こうなっていました。

  • 1学期目2,150ドル(約321,900円)。授業料・登録料2,100ドル(約314,500円)、クラス分けテスト30ドル(約4,500円)、学生証20ドル(約3,000円)。教科書代込み
  • 2学期目から1,800ドル(約269,500円)
  • 払い方ビザが下りたら日本から890ドル(約133,300円)、残りの1,260ドル(約188,700円)は入学後(案内では3回に分けて)
  • カード払い4%の手数料が上乗せ
  • 遅れたとき5日以内に払わないと50ドル(約7,700円)の延滞料、15日を過ぎると授業に出られない(請求書のメールより)
  • 現金窓口で8:30〜19:30に払える

私の場合は5月に1,260ドル(約188,700円)分の請求がまとめて来ました。カードで払ったので、890ドルが925.60ドル、1,260ドルが1,310.40ドルになっていて、案内の2,150ドルに手数料86ドル(約12,900円)が付いて2,236ドル(約348,500円)です。手数料の4%は地味に大きいので、現金で払えばよかったかなと少し思いました。

まとめ

授業は月〜木の13時半までで、午後と金〜日は空いていました。そのぶん週末はソルトレイクシティやプロボキャニオンに出かけ、7月と8月は飛行機で旅行にも行っています。

授業の時間はほどよく、勉強と生活のバランスがとりやすい学校でした。スピーチや小説の読み切りなど、日本ではなかなかできない経験ができて、通ってよかったと思っています。

4か月の流れはユタ留学の体験談にまとめました。